ファミリーキャンプの始め方 最高の思い出をつくろう!

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ファミリーキャンプを始めたい! けど何を準備してどこに行けばいいの?
そんな疑問にお応えすべく初めてでも楽しめるように
キャンプ歴20年のしーたが解説します
子供に帰りたくないと言われちゃうかも。家族で最高の思い出を作りましょう!

この記事は5分弱で読めます。

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ファミリーキャンプの始め方 最高の思い出をつくろう!

まずはキャンプに必要な道具を集めましょう。
道具のことをギアとも言います。
最低限必要なものを知り、揃えてみましょう

いきなり揃えるのはちょっと…と思っても大丈夫!
便利なレンタルサービスがあるので道具を持ってなくても始めれます
今回は大人2人、子供2人を想定します

基本道具

  • テント
  • ランタン
  • バーベキューコンロ
  • 寝袋
  • クーラーボックス
  • テーブル&チェア

①テント
人数分の広さがあればOK。大きめなら着替えなどの荷物が入って着替えが楽です

②ランタン
2~3こあれば十分です。LEDと灯油ランタンがありますがどっちでも可です
夜間トイレ等に行くときに懐中電灯があれば便利です

③バーベキューコンロ
食材を焼くときに両手がふさがるので焼きながら食べるとき、
コンロに台がついてるとお皿が置けてとても便利です
テーブルの上は意外と食器、飲物等で置く場所が少なかったりします

④寝袋
寝袋に関しては、防寒出来れば何でもいいです
タオルケット+毛布などにアレンジもできます
マット等敷いたほうが快適に眠れます。が必要な方は忘れずに!

⑤クーラーボックス
保冷機能に優れたものをお勧めします。食中毒は怖いですからね
飲物も冷たいほうがおいしいでしょう

⑥テーブル&チェア
テーブルは折りたためて軽いものがおすすめです。
リクライニングチェアだと足を伸ばせてリラックス出来ます
夜、星を眺めるのにも最適です

初期費用

ここまでのギアを4人分で揃えると
①1万6000円+②2000円×3+③5000円+④3000円×4+
⑤2万円+⑥5000円+4000円×4=約8万円
初期費用はかかりますが長年使えるので長期的には揃えたほうがお得です

ちなみにレンタルの場合は
4人用 25,000円/一泊二日+一泊あたり4000円(税込)
このくらいかかります

キャンプ場と提携している場合はレンタル品を
キャンプ場に配送、集荷できるサービスもあります。
お手軽ですね

趣味にお金を使うために
おすすめ!自然と貯金ができる仕組み作り

キャンプ場選び

ギアが準備できたら早速キャンプに行きましょう♪
おすすめはたくさんありますが
今回は川の近くのオートキャンプ場を紹介します
メリット、デメリットをみていきましょう。

<メリット>

  • 車をサイトに横付けできる
  • 水の流れる音で癒される
  • 日中に涼を取れる

<デメリット>

  • 川遊びは場所によって危険
  • 天気に左右される
  • 夕方、アブとブヨが出現

解説していきます

メリット

車をサイトに横付けできる

キャンプ場についたら荷物をおろすことから始まりますが
駐車場からサイトまで遠いとそれだけで一苦労
キャリーカートを使うのもいいですが何往復もする手間を考えると
横付けができるオートキャンプ場を選んだほうが
手っ取り早く次の作業に取りかかれます

水の流れる音で癒される

なんといってもこれ!自然を感じれます。
夜、静かになるとよく聞こえます。
川の音をBGMに特別な時間を過ごせます

日中に涼をとれる

とにかく日中は暑いので冷たい川の水で涼めます
テント設営→川→キャッチボール→川みたいな感じで
暑くなったら川遊び!水風呂感覚で入れます
気持ちいいですよ

デメリット

川遊びは場所によっては危険

毎年、ニュースでも聞きますが大人でも
川の事故にあう可能性はあります
泳ぎが得意でも過信しないように!

危険ポイントは流れが早い、水深が深い、足元が滑りやすいです。
見た目以上に早い、深い、滑ると思っておきましょう。
子供から目を離さないように!

天気に左右される

曇りや雨だと川遊びには寒いのでまず入らないと思いますが
増水するので入らないでください
晴れていても上流で雨が降ると増水するので
常に周りの天気にも気を配りましょう

夕方、アブとブヨが出現

結構厄介!虫よけで対策できますがもし刺されてしまったら
痛がゆくなるのですぐに毒を出すように
毒抜きのアイテムもありますがなければ
右手親指の爪と左手親指の爪で挟んで毒を出せます
その後に消毒しましょう

テント設営のポイント

配置決め

まずはサイト内のどこに車、テント、バーベキューコンロを
設置するか決めましょう。可能なら水の流れ道(地面がくぼんでるとこ)は
雨天時浸水する可能性があるので避けた方が無難です。
みんなで話し合って決めると楽しいですよ♪

テントの設置場所が決まったら小石を拾って整地して下さい。
寝るときにぼこぼこして寝心地が悪くなります。

組み立て

いよいよテントを組み立てますが最初は時間がかかるかもしれません
慣れると30分弱で組み立てれるようになります
テントには出入口の向きがあるので固定する前に確認してください

テントを固定するためのペグは付属品でも大丈夫ですが、
地面が固かったり地中に石があってなかなか入っていかず、
途中でペグが曲がってしまうこともあるので
スチールペグを10本程度購入することをお勧めします

 

自由時間

自然を満喫する

テント設営が終わったらその後の時間は
好きなことをやりましょう♪
運動してもよし、川で泳いでもよし、
読書してもよし、プッシュと一杯飲んでもよし

普段のストレスから解放されて
ストレスフリーな時間を過ごせます。←最高の時間

時間を忘れ遊んでいると日没が来ます。日が暮れてしまうと
バーベキューをやろうと思っても食材が焼けたかどうか見えません
日が暮れるころに片付け終わるのが望ましいです
ですので17時前にはスタート出来るよう早めに準備し
全員で協力して片付けましょう

火の始末は確実にする!焚火をするときも直火は禁止の
サイトがほとんどですので注意してください

こんな生活をしていると帰りたくなくなります…
やっとの思いで設置したテントを1泊で
片付けたくないと思ったら延泊も可能です。

事務所に行って空いてるサイトを聞いて今いるサイトが
空いてればいいですが空いてなければ
ペグだけ抜きテントの四隅を持って移動します。
プチ引っ越しです(初キャンプでやりました!いい思い出です)

夕食後の注意点と楽しみ方

バーベキューの片付けも終わってまったりする時間帯です。
美味しいものを食べ、お酒も入っていい気分♪
楽しみ方はそれぞれありますが
注意点は共通のものだと思います

注意点

  • 足元が見にくく転びやすい
  • 気温が下がり肌寒い

楽しみ方

  • 家族の思い出を話す
  • ボードゲームで遊ぶ
  • 星を眺める

注意点

足元が見にくく転びやすい

日が暮れてからトイレに行くとき昼間に見えていた
木の根や石が見にくくなっていて気付かずに転ぶかもしれません
テントを張ってる紐にも足を引っかけやすいです

懐中電灯をすぐ使えるように準備しておきましょう

気温が下がり肌寒い

結構冷えます。夏にエアコンいらずで寝れるのは
気持ちいいですが風を引かないためにも
長袖、長ズボンを用意したほうが快適に過ごせます

日が出るまで寝てると汗だくになりますので
涼しいうちに起きて清々しく朝を迎えましょう

楽しみ方

家族の思い出を話す

旅行や子育て、学校の事や今日あった出来事で話をしてると
あんなことあったね~こんなことあたね~と
みんなで思い出を共有できます

自然と感謝の気持ちが出てきて家族の絆が深まると思います。

ボードゲームで遊ぶ

久しぶりにやると意外とはまります
子供と対戦すると意外な才能を発見できるかも
本気で戦わないと負けてしまうかもしれませんよ

星を眺める

普段空を見ない人もキャンプに来たら是非見上げてください
とてもきれいでずっと見てられます
運が良ければ木から木に飛び移るモモンガに出会えるかも!懐中電灯必須です!

温泉施設やスーパーが近くにあるキャンプ場もあるので
ロングステイにはお勧めです。
サイトによって有料で電気が使えますので
スマホを充電出来たり
他サイトに迷惑にならない程度に音楽も流せます。

まとめ

だいたいの流れは理解していただけましたでしょうか
こんな感じで一日を過ごしていきます
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので
一泊では足りなくなってくるかもしれません。

皆さんがキャンプを好きになっていただけると幸いです
私は基本同じサイトに4,5泊してしまいます(笑)
快適な生活を求めて年々レベルアップを目指してます

皆さんも自分なりの快適なキャンプを目指してみてはいかがでしょうか!
またね:)

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